間食って食べるのに罪悪感がある…
ちょっと小腹が空いたときに食べるものに迷う…
こんなお悩みはありませんか?
ですが間食は質を選べば食べてOK!
罪悪感がなくなるだけでなく、
栄養補給にもなるので疲れにくく、
健康的な身体に近づく手助けをしてくれます。
そこで、おすすめの間食から健康的に食べたいお菓子と注意事項をご紹介します。
上手に間食を取り入れて、満たされながら健康も手に入れましょう^^
こんな人におすすめ
- 甘いものが食べたいけれど罪悪感がある
- 健康に気を遣いたいけれどついお菓子を食べてしまって後悔する
- 小腹が空いたときに少しでも健康を意識した間食を選びたい
間食におすすめの食べ物6選
では具体的にどんな間食を選べばいいのでしょうか。
手軽に取り入れられるおすすめの間食をご紹介します^^
ナッツ類
食物繊維やミネラルが豊富なナッツ。
特にアーモンドに含まれる食物繊維の量は
ナッツの中でもトップクラス!
また、抗酸化作用のあるビタミンEや
疲労回復にも効果的なマグネシウムなども豊富です。
味付きのものは塩分や糖分を摂りすぎてしまう原因になるので
素焼きのものを選んでみましょう。
また、酸化しやすいデメリットもあるので
小分けになっているものを選んだり、
アルミの保存袋に小分けにし、冷凍保存するのもおすすめです。
フルーツ
瑞々しくて美味しい生のフルーツ。
ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。
中でもキウイやいちごはビタミンCの含有量がトップクラス!
柑橘類は糖質が少ないのが魅力。
また爽やかな香りはリフレッシュ効果や代謝UPにも繋がります。
りんごは不足しがちな水溶性の食物繊維のペクチンが豊富。
皮付近に多く含まれているので洗って丸ごと食べるのがおすすめです。
ドライフルーツ
常備できてそのまま食べられる、手軽さが魅力のドライフルーツ。
水分が抜けている分、甘さが凝縮されて噛み応えもあるので少量でも満足感があります。
中でもプルーンには便の量を増やす不溶性食物繊維と
善玉菌を増やす水溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれています。
またビタミンやミネラルを豊富に含んでいる点も嬉しいポイント。
砂糖や添加物などが入っていないシンプルなものを選ぶのがおすすめです。
高カカオチョコ
カカオ70%以上の高カカオチョコレートにはポリフェノールが多く含まれます。
抗酸化作用で美肌に繋がったり、
血行を促進して冷え性の改善にも役立ちます。
また、自律神経を整えてリラックス効果や幸せホルモンを増やしてくれる働きも。
一度にたくさん食べるのではなく、
少しずつこまめに食べると効果が継続されますよ。
ヨーグルト
乳酸菌が豊富で腸内環境の改善に繋がります。
また、オリゴ糖が豊富なバナナやはちみつと一緒に食べると
さらに腸内の善玉菌がUP!
甘味料や添加物などが入っていないシンプルなものを選んで
甘さは後から付け足すのがおすすめです。
干し芋・甘栗
どちらも便秘改善に繋がる食物繊維とむくみ改善に役立つカリウムが豊富です。
他にもビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。
甘くて食べ応えもあるので少量でも満足感がありますよ。
間食を健康に取り入れるお菓子の選び方
素材そのものが分かるもの
ナッツやフルーツ、干し芋など素材のシンプルな味を感じられるものは
慣れてくると味覚も敏感になってきます。
普段から薄味で満足できるようになってくるので自然と健康に。
低糖質・低脂質
糖質や脂質が多すぎると、どうしても栄養バランスが偏ってしまいます。
ヨーグルトなどは高たんぱくで腹持ちも◎
注意ポイントとして、人工甘味料でカロリーが抑えられているものは
健康面でのデメリットも言われているためあまりおすすめではありません。
噛み応えがあるもの
よく噛むことで満腹感が得られやすく、少量で満足できます。
また消化が促進され、栄養も吸収されやすくなるなどメリットがたくさんあります。
できればひと口30回を目標に。噛み応えのある酢昆布やするめなども◎
間食で気をつけたい注意事項
タイミング
いくら質のいい間食も寝る直前に食べてしまうのはNG。
消化不良で胃もたれや睡眠の質にも悪影響が出てきてしまいます。
おすすめとしては食事と食事の間が空きやすい14時〜16時ごろ。
その時間に食べると夕食時に血糖値が下がりすぎていないので
暴飲暴食を防ぐことにも繋がります。
食べる量
ついつい手が止まらない…となりがちですが
食べすぎてしまって食事に影響が出るのは避けたいところ。
適量を知って、その分だけ小皿に移して
少しずつ食べるのが大切です。
1日の目安は
- アーモンド20粒
- キウイ1個
- プルーン5個
- ヨーグルト100g
- 高カカオチョコ20g
- 干し芋2枚
- 甘栗10粒
大体このくらいです。
これはあくまでも1種類なら、の話。
なので2、3種類食べたいときは少し抑える必要がありそうですね。
裏面の表示を確認して糖質20g以下もしくは200kcal以下を目安にしてみるといいですよ。
飲み物も一緒に
飲み物を一緒に付けることで少量でも満足しやすくなります。
ポイントは温かいこと、無糖のものを選ぶこと。
リラックス効果のあるハーブティーもおすすめです。
ゆっくり味わう
テレビを見ながら、スマホを触りながらなど、
何かをしながら食べているといつの間にかなくなってる…
そんな経験ありませんか?
食べた気がしないのでもう少し食べようと
ついつい食べる量が増えやすくなってしまいます。
食べるときはゆっくり集中して味わって食べると
心まで満たされますよ^^
まとめ
いかがでしたか?
間食も質を選べば健康への近道!
スーパーやコンビニでも簡単に手に入るので
いつもより少しだけ意識して置き換えてみましょう。
また、大切なのはあくまでも3食の食事です。
間食を食べるために食事を抜いてしまうとバランスも崩れやすくなってしまいます。
3食の食事に影響が出ないように食べる量も調整できるといいですね。
いきなり全てを変える必要はありません。
食べたいときは我慢しすぎずに甘いケーキやクッキーなどを食べてもOK。
メリハリを付けながら少しずつ取り組んでみましょう^^
(私は以前クッキーやケーキが大好きで、ナッツは代わりにならないよ…と思っていましたが、
慣れてくると意外と満足できるように。クッキーやケーキもあまり欲しなくなりました^^)